お知らせ

日本口腔インプラント学会  一般口演を行って参りました

2023.2.27

目次

医療法人社団歯友会 信濃町 院長 大久保将哉です。

2023年 2月18日 19日 長野県 松本市にて開催されました日本口腔インプラント学会 第42回関東・甲信越支部学術大会にて一般口演を行って参りました。

口演内容と致しましてはインプラント治療においての再生療法の安全性についてでした。

昨今、インプラント治療は広く認知され、歯を何らかの原因で失ってしまった場合の選択肢の一つとして安全性、長期予後の研究、観察が行われております。

インプラント治療を行う際、インプラントを埋入する部位の骨が十分に残存している場合はそのまま手術を行うことが可能です。

しかしながらインプラントを埋入する予定の部位の骨が吸収していたり、もともと少ないという状況がしばしば見られます。

そのような場合には骨の移植や、歯茎の移植が必要になってきます。

当医院ではそのような移植を必要とする難しい症例も対応しておりますので他の歯科医院さんにてインプラント治療が難しいと判断された場合でもカウンセリングにお越しいただければ、詳しく状況のご説明をさせて頂いております。

 

 

インプラント治療の流れ

 

インプラント治療の流れ

審査 診断 レントゲン写真 CT撮影 口腔内写真 にてインプラント治療が可能であるか、インプラント治療の期間や手術方法のご説明

 

手術の準備

光学印象により3Dガイドという、インプラント手術時の方向や角度の誤差を最小限にする装置の作成

骨が不足している場合には骨の移植を行います。

手術

概ね1時間から2時間程度 局所麻酔で行います

かぶせ物の作成

概ね3~5回程度の通院で作製されます

メインテナンス

当医院では感染に対して非常に抵抗力のあるインプラントを使用しております。

インプラントを長持ちさせるためにはこのメインテナンスがとても重要です

概ね1カ月から4ケ月に一度来院して頂いております。

インプラント治療をご検討の方がいらっしゃいましたら是非我々 医療法人社団歯友会 赤羽歯科 信濃町へおこし下さい。

 

 

信濃町、四谷三丁目の歯医者「医療法人社団歯友会 赤羽歯科 信濃町診療所」

信濃町駅 徒歩5分

四谷三丁目駅 徒歩7分

国立競技場駅 徒歩10分

千駄ヶ谷駅 徒歩15分

慶応病院徒歩 1分

四谷 青山 外苑前 表参道よりも多数来院されています

                  監修者情報

                  院長・歯科医師

                  大久保

                  将哉

                  2002年4月 医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 新宿診療所 勤務
                  2014年4月 医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 信濃町診療所 院長就任

                  日本口腔インプラント学会 専修医(認定医)
                  ITI 日本支部公認インプラントスペシャリスト
                  日本矯正歯科学会
                  日本顎咬合学会 認定医
                  CID club Activemenber
                  東京SJCD
                  JIADS club

                  「患者さんが求める治療」が何かをきちんと汲み取れるため、カウンセリングに多くの時間を割いています。特に心がけているのは、患者さんとの信頼関係の構築です。そのため、エビデンスベースで丁寧な説明をすることで治療への不安を少しでも払しょくしたいと考えています。患者さんと笑顔の関係を築けるからこそ、歯やお口のトラブルの根本的な解決につながると信じています。