お知らせ

歯が抜けたまま放置をするとどうなるの?

2021.12.13

目次

『JR中央線 信濃町駅から徒歩5分、東京メトロ丸の内線 四谷三丁目駅から徒歩7分、都営大江戸線 国立競技場駅 徒歩10分』の位置にある歯医者「医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 信濃町診療所」の歯科医師の竹村和樹です。

 

本日は『歯が抜けたまま放置をするとどうなるの?』テーマで記事を書かせていただきます。

 

 

 

日本人の歯の喪失数

・日本人の歯の喪失数

2016年の歯科疾患実態調査によると、49歳以下では、1本未満と少ない値を示しています。

一方、50歳以上74歳以下では、2.0~8.6本、75歳以上では、10本以上と高い値を示しています。

過去の歯科疾患実態調査と比較すると歯の平均的な喪失数は減少傾向にあります。

80歳高齢者を対象とした統計分析等から、歯の喪失が少なく、よく咬めている者は生活の質および活動能力が高く、運動・視聴覚機能に優れていることが明らかになっています。

また、要介護者における調査においても、口腔衛生状態の改善や、咀嚼能力の改善を図ることが、誤嚥性肺炎の減少や、ADL(日常生活動作)の改善に有効であることが示されています。

 

・歯の喪失の原因

過去の歯科疾患実態調査と比較すると歯の平均的な喪失数は減少傾向にあります。

歯の喪失の大きな原因としては、1位歯周病(37.1%)、2位虫歯(29.2%)、3位歯の破折(17.8%)が挙げられます。

 

 

・歯の喪失によって引き起こされる口腔内の事象

短期的な症状としては、喪失した場所に向かって隣の歯が傾斜し、咬み合う歯は咬む相手を探して喪失した歯があった場所へと伸びてきます。そして喪失歯の隣の歯との隙間及び、咬み合う歯にも隙間が生じてしまいます。

隙間が生じた部位には、食べ物が挟まったり(歯周病の誘発)、虫歯ができてしまう事もあり、咬む力の低下や咬む効率も低下します。

長期的な症状としては、歯の欠損を放置した事が原因で歯並びの不整を引き起こし、咬み合わせの変化(早期接触、干渉)、更には咬む筋肉の痛み、顎の運動の制限、顎の関節の障害を引き起こす事があります。

 

・歯の喪失に対する治療法

治療方法は1)入れ歯、2)ブリッジ、3)インプラントがありそれぞれのメリットデメリットについて簡単にご説明させていただきます。

 

入れ歯

  • 入れ歯

メリット

  1. 適応範囲が広い
  2. 歯を削る量が少ない
  3. 入れ歯の清掃と修理が比較的容易

デメリット

  1. 異物感が大きい
  2. 咬む効率に劣る
  3. 入れ歯の下の粘膜に傷害を与えることがある。

 

 

ブリッジ

  • ブリッジ

メリット

  1. 異物感が少ない
  2. 咬み合わせの機能を回復できる
  3. 材質によって審美的に回復できる

デメリット

  1. 両隣の歯を削らないといけない
  2. 適応できない場合がある
  3. ダミーの歯の下に汚れが貯まりやすい

 

 

インプラント

  • インプラント

メリット

  1. 咬み合わせの機能、咬む力を回復できる
  2. 他の歯を削らない
  3. 審美的、構音機能を回復できる

デメリット

  1. 自由診療のため費用がかかる
  2. 外科的侵襲がある
  3. 他の治療と比較して期間がかかる

 

 

まとめ

    それぞれの治療方法は患者様のお口の状況によっては適応できないこともあるので担当歯科医師とご相談ください。

    インプラント治療は自由診療のみとなりますが、入れ歯・ブリッジ治療に関しましては保険診療と自由診療の両方がありそれぞれのメリット、デメリットがあるので治療時に細かくご説明させていただきます。

    歯の喪失でお悩みの方は是非一度当院にご相談ください。

     

    信濃町、四谷三丁目の歯医者「医療法人社団歯友会 赤羽歯科 信濃町診療所」

    信濃町駅 徒歩5分

    四谷三丁目駅 徒歩7分

    国立競技場駅 徒歩10分

    千駄ヶ谷駅 徒歩15分

    慶応病院徒歩 1分

    四谷 青山 外苑前 表参道よりも多数来院されています

     

            監修者情報

            院長・歯科医師

            大久保

            将哉

            2002年4月 医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 新宿診療所 勤務
            2014年4月 医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 信濃町診療所 院長就任

            日本口腔インプラント学会 専修医(認定医)
            ITI 日本支部公認インプラントスペシャリスト
            日本顎咬合学会 認定医
            CID club Activemenber
            東京SJCD
            JIADS club

            「患者さんが求める治療」が何かをきちんと汲み取れるため、カウンセリングに多くの時間を割いています。特に心がけているのは、患者さんとの信頼関係の構築です。そのため、エビデンスベースで丁寧な説明をすることで治療への不安を少しでも払しょくしたいと考えています。患者さんと笑顔の関係を築けるからこそ、歯やお口のトラブルの根本的な解決につながると信じています。